クレール・ラコンブ
【元ネタ】フランス・史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】クレール・ラコンブ
【性別】女
【身長・体重】cm・kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
憤怒:C
怒りを向ける対象への攻撃時に筋力が1ランク上昇する。
持続時間はスキルのランクによる。
【固有スキル】
愛国者:C
国家に対する強い思い。祖国や愛着を持った国の秩序を乱す存在が
出現した際、一時的にステータスを上昇させる。
革命家:D
常識を粉砕する強固な意思と、それに味方する運命。
磐石の存在に豪運による綻びを生じさせる。
演技:E
媚から涙、雄弁から詭弁までを本人の技量を偽って表現する技能。
【宝具】
『革命的共和国主義女性協会(ウーマン・クラブ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
アヴェンジャーが生んだ、女性限定の政治結社の熱気の再現。
人類史上から、有名から無銘まで雑多な100人の「怒れる女たち」を
召喚する。指揮はなく、得物もバラバラな故に対軍扱いではない。
しかし何かしらの怒りを抱えているという点では連帯感が存在してお
り、眼前に出現した共通の目標に対して一斉に襲い掛かる。
【Weapon】
『無銘・剣』
【解説】
フランスの地方都市パニエ出身の女優・革命家(1765~没年不明)。
1792年、革命の熱気に引かれてパリに出て来ると、“祖国に危機あり”
ではもはや足りないと議員たちに訴えかけて脚光を浴びる。
8月10日事件にも参加して「愛国者の冠」を受け、エベール釈放のデモ
行進に参加し、過激派であったテオフィール・ルクレール(93年にアヴ
ェンジャーとは別の女性と結婚)との情交にも関わらずエベール派から
認められていたが、ロベスピエールには嫌われており、恐怖政治の中で
王党派のスパイとして投獄された。
95年8月に釈放されたが、女性の政治活動への風当たりが強くなってい
たこともあり、女優業に戻る。その後の消息は不明。
- 最終更新:2015-11-08 07:29:44