クリシュナ

【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】アーチャー
【真名】クリシュナ
【性別】男
【身長・体重】178cm・73kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運B- 宝具EX
【クラス別スキル】
  対魔力A+
   A+以下の魔術は全てキャンセル。
   事実上、魔術ではアーチャーに傷をつけられない。
  
  単独行動A
   マスター不在でも行動できる。
   ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。


【固有スキル】
  神性A+
   神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
   ヴィシュヌの第八の化身にして現在インドでもっとも信仰されている神の一柱でもある。

  魅惑の魔笛C
   人を惹き付ける魅了系スキル。
   アーチャーは横笛の演奏が趣味で暇があれば吹いている。

  謀略C
   様々な戦場における戦術的直感力と相手を扇動し士気を向上させるスキル。
   自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
   

【宝具】
『荘厳なるや神の歌(バガヴァッド・ギーダー)』
 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1

 戦いに疑念を持ったアルジュナにヨーガの真髄を説く姿が宝具になったもの。
 その時のクリシュナの姿こそがありとあらゆる物の起源となる神の姿だったという。
 そしてその詩は今もヒンドゥー教の聖典として読まれている。
 クリシュナ以外のアヴァターラの宝具やスキルを使用出来るようになり、また、味方にかかった精神攻撃を無効化する。

『黒護る聖仙の加護(アヴァターラ・クリシュナ)』
 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1

 クリシュナが持つ、聖仙 ドゥルヴァーサより授かった、ありとあらゆる攻撃を無効化する不死性。
 どのような攻撃を受けても耐え、何事もなく反撃する。
 しかし、足の裏だけは不死性は一切なく、むしろ矢が一本当たっただけで死に至るほどの急所と化している。
 ただし防護することは可能。

『日輪よ、極光となれ(スダルシャ・チャクラ)』
 ランク:A 種別:対人~国宝具 レンジ:1~800 最大捕捉:20

 ヴィシュヌ神の所有するチャクラム。
 無数のチャクラムは敵の生命力を根こそぎ奪ったり、
 重さや大きさを自在に変えながら襲いかかってくる。

 全力全壊で使えば、防御不能な重さと回避不能な数、
 そして一度当たれば戦闘不能になることは免れない大きさのチャクラムが辺り一帯を消し飛ばす。
 しかし、そこまで出力を上げるとたとえ一流の魔術師でも魔力が30秒程で枯渇、下手を打つと死に至るので実質対軍レベルが限界。

14-379 スキル・宝具未登録

【元ネタ】マハーバーラタ、バガバットギーター
【クラス】?
【マスター】-
【真名】クリシュナ
【性別】男
【身長】178cm
【体重】63kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具B+

【クラス別スキル】
怪力:A
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
 
【固有スキル】
魔力放出:B
 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。

魅了:D
 異性を惹きつける見目の美しさ。
 クリシュナと対峙した男性は彼に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
 相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。

管弦の心得:A
 楽器の演奏に関する才能。
 初見でも古今東西あらゆる楽器を完璧に操ることができる。

芸術審美:D+
 芸術作品、美術品への関心。
 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、低確率で真名を看破することができる。
 特に音楽関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。

神性:C
 ヴィシュヌ神の化身であり、本人も広く信仰を集めている。
 本来はBランク相当の神性を持つが、怪力スキルを得たためにランクダウンしている。

【宝具】
『天より墜ちて輝くもの(ブラフマストラ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~100人
 『纏いし星炎』の魔力を解放、収束させて放つ一撃。
 魔術ではなく魔力放出による物理ダメージであるため対魔力スキルでは無効化できない。
 耐久のランクによってダメージ軽減が可能。
 解放させる魔力量に応じて威力、レンジが変動する。
 
【Weapon】
『纏いし星炎(チンターマニ)』
 幾千もの宝石が散りばめられた絢爛たる戦衣。
 一つ一つの宝石にはマナが蓄えられており、それらを解放することで魔力源として用いることができる。
 クリシュナ自身に魔術スキルがないため、通常では魔力放出のバックアップとしてのみ使用している。

【解説】
インド、ヒンドゥーの神話に出てくる英雄。
ヴィシュヌ神のアヴァターラ(化身)の一つとされる。
暴虐の王カンサを倒す運命のもと生まれてきた。
カンサ王は「デーヴァキーの八番目の息子がお前を殺す」と何者とも知れない声に告げられ、
王の息子ヴァスデーヴァと妃のデーヴァキーを牢獄に入れ生まれた子供を次々に殺した。
ヴィシュヌの一部であるアナンタ竜が7番目の息子として胎内に宿った時、
ヨーガ・マーヤー女神が別の妃の胎内に移し、バララーマとして生まれてきた。
ヴィシュヌが八番目の子として生まれてきた時、
牛飼村で生まれた子供のヨーガマーヤー女神と取り替えるように言った。
カンサ王は取り替えられたと知らず子供を殺そうとするが、女神は本当の姿を現し、
八番目の子が無事な事を告げ、人々を苦しめないように言う。
王は驚き、ヴァスデーヴァと妃を開放し許しを乞うた。
クリシュナは赤ん坊の時からラークシャシーやトリナーヴァルタという悪魔を倒した。
少年時代悪戯好きだったが、成長したクリシュナはバララーマと共に悪魔や魔物を退治した。
クリシュナは怪力の牧童として名を馳せ、牛飼いの娘たちの間でも憧れの的であった。
特にラーダーとの恋が12世紀の詩「ギータ・ゴーヴィンダ」にうたわれている。
その後、クリシュナの事を知ったカンサ王が悪魔を差し向けるがことごとく倒し、カンサ王を殺した。
最後はジャラという猟師が獣と間違えて射た矢に弱点の踵を撃たれて死んでしまった。
この非業の最後も神慮によってなされたものだという。

14-746 スキル・宝具未登録

【元ネタ】マハーバーラタ(特にバガヴァッドギーター)
【CLASS】アーチャー
 【マスター】ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
  【真名】クリシュナ
  【性別】男
  【身長】178cm
  【体重】65kg
  【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具A+++
【能力】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

単独行動:A
マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力
を必要とする場合は、マスターのバックアップが必要。

【保有S】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。ヴィシュヌ
神の第八の化身であり、死後は単体の神としても崇拝されている。

軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具
の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

不戦の誓訳:B
クルクシェートラの戦いにおいて自らに課した誓訳、武器を取って自らは戦わないという
誓い。これを一度破ると、強力な呪詛によって一定期間行動不能となる。

化身:EX
現世におけるヴィシュヌ神の化身。一つの幽体に、同じヴィシュヌ神の化身である魂を
共有・適合させる適性。自らの意思でもうひとりの英霊との互換が可能。


【宝具】
三界宝蔵(ヴィラットルーパ)
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:0人
アーチャーの体内に内包される一つの世界(固有結界)。アーチャーの魔力炉心であり、
マハーバーラタにあるクルクシェートラの戦いにおいて使用された人という種に御しきれぬ
天の武器、すなわち神に関する宝具の一切を貯蔵・管理する兵器庫。宝具を召喚すると
きは、体内の固有結界と唯一繋がる入り口である口中より引き出す。また搭載されている宝
具は、いずれもが神霊クラス、もしくはそれに準ずる魔術行使を可能とするだけの力を秘め
ており、同時複数の呼び出しは不可能。アーチャーが幼児のころ欠伸をした折に、養母ヤシ
ョーダーはその口中に、空・星々・太陽・月・海・大陸・山々、さらには十四からなる全世
界、ありとあらゆるものを垣間見たと言われる。

万象撹拌す成劫の刻(カールティカ=マターン)
ランク:A+++ 種別:対城宝具 レンジ:99 最大補足:1000人
古代インドの創世神の名を冠する神代の兵器ブラフマシラーストラの大投擲。見た目は数々
の神像が彫刻された巨大な円柱であり、時計回りに回転する事で自らを軸として時空を歪め
て捻り切り、等価交換の原則を超越した膨大な魔力が集う異界の扉を開き、属性も方向性も
定まらない無色のチカラを無制限に導き出す。一度現世に溢れ出した力は触れるもの全てを
始原へと回帰させ、その副産物として膨大な光と熱量を発生させ全てを焼き尽くす。三界宝
蔵に蔵される宝具の中でも別格の存在で、その破壊能力は近代兵器でいうなら現存する戦略
核兵器に相当する。ブラフマーが持つあらゆる敵を必滅させる最強の投擲武器とされ、クル
クシェートラの戦いにおいて一度だけ使用された。


【特記事項】
マトゥラー地方を治めていたヤドゥ族の王族デーヴァキーとヴァスデーヴァの第八子クリシュナ。同時に
暴君であるカンサを倒す為のヴィシュヌ神の第八の化身。その名は黒い神を意味する。ある日カンサ王は
占い師からヴァースデーヴァの八番目の息子に殺されると予言され、ヴァースデーヴァを幽閉し息子を皆
殺しにすることを命じたが、七男バララーマと八男クリシュナは危うく難を逃れ、牛飼いの家で育てられ
る。赤ん坊の頃から牛車を持ち上げるほどの怪力を発揮する怪童で、また自らを殺しにきたラークシャシ
ーやトリナーヴァルタという悪魔を倒した。その後は眉目秀麗な青年に成長して牛飼いの娘たちと多くの
恋愛を繰り広げ、特に人妻のラーダーを寵愛していた。その後、クリシュナの事を知ったカンサ王が悪魔
を差し向けるがバララーマと共にことごとく倒し、王城内の御前試合に出場しそこでカンサ王を殺した。
マハーバーラタ中のバーガヴァタ・ギーターにおいては、自らは不戦の誓いを立てて、アルジュナ率いる
パーンドゥ一族の軍師となり、勝利に導いた。最後はジャラという猟師が鹿と間違えて射た矢に踵を撃た
れて天に召される。

【特記妄想】
色黒銀髪、豪奢な黄金のチョッキを身につけた美貌の青年として現界する。善悪を超越しており、
何事にも執着せず自らの欲望のままに生きる、何と言うかインド版竜水和尚。
召喚の折にエーデルフェルトの特性が反映され、ラーマチャンドラとクリシュナという二人の英霊を
アーチャーというひとつの器に同時に呼び出すという、極めて特異な状態で現界している。





【元ネタ】インド神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】クリシュナ
【性別】男性
【身長・体重】178cm・65kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力 A+ 耐久 A 敏捷 B 魔力 B 幸運 A 宝具 EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:A+
 マスター不在でも行動できる能力。
体内に秘めている宇宙が発するエネルギーによって魔力供給を受けずとも活動できる。
【固有スキル】
魔力放出(炎):A
 武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
マントラ:A
 主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。
 サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。
神性A+
   神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
   ヴィシュヌの第八の化身にして現在インドでもっとも信仰されている神の一柱でもある。
バガヴァッド・ギーター :EX
物理や概念、次元間攻撃等によるダメージを自身のHP分削減し精神干渉を完全無効化する
【宝具】
『那羅延天よ転生せよ(ナーラーヤナ アヴァターラ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
那羅延天 ビシュヌの化身であるクリシュナの持つ神秘的な不死身の肉体。
聖仙 ドゥルヴァーサより授かった不死性を体に秘めている他、1つに宇宙を身体に内包している。
自身に降りかかる物理的、魔術攻撃の全てを無効化させる能力を持つ。
また体内に宿した宇宙が持つ膨大なエネルギーによって身体能力を極限まで高める。
しかし一点だけ弱点が存在し足の裏は不死性を帯びていないためここを攻撃されると不死性は失われる。
『那羅延天よ、唸れ(シャールンガ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:4~50 最大捕捉:1人
アーチャーの元の姿であるビシュヌ神の持つ神秘の弓。
ガーンディヴァー、ヴィジャヤと並ぶインド神話三大神弓の1つ。
太陽の熱エネルギーを光矢として放つ。
生み出された莫大な熱量によって周囲全てを
まとめて吹き飛ばす。
破壊力は凄まじく標的の付近一帯を吹き飛ばすほどの威力を有する。
日中太陽が昇っている間は威力が上昇する。
『梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)』
ランク:A+ 種別:対軍~対国宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:600人
インド神話における弓の最大奥義。
ブラフマー神が持つ無敵の投擲兵器を起源とする宝具。シャールンガより放つ最大の一撃で敵を葬り去る。
矢は敵を追尾して必ず命中する特性を備えている。込める魔力によって威力と範囲を調整することができ、対軍宝具~対国宝具まで切り替えが効く。
『日輪よ、斬り裂け(スダルシャ チャクラム)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
アーチャーが持つ戦輪。ビシュヌ神を象徴する古代インドの伝統的な武器。一種の神造兵器。
太陽を模した黄金のチャクラムでアーチャーの手から離れると炎を纏った戦輪が自動的に敵に向かって飛び、対象を空間ごと切り裂く。

  • 最終更新:2018-05-06 12:12:56

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード