カリニコス
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】カリニコス
【性別】男性
【身長・体重】170cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運B 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗(偽):E
騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。
本来ライダーには備わっていなかった能力だが、
ライダーの持つ宝具の付属として顕現したスキル。
【固有スキル】
道具作成:E+
魔術的な道具を作成する能力はないが、科学的な兵器を作成することに優れており、
作成した科学兵器に魔力を宿すことで、結果的に魔術的な道具を完成させられる。
【宝具】
『抗克する戦火の海(グリーク・ファイア)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:100人
空気に触れると着火する燃える液体。
ライダーが発明した、「ギリシャの炎」と呼ばれた、東ローマ帝国で使われた古代兵器。
元々は科学的な製法によって作られたものだったが、
その伝説と既に失われた製法という事実が相まって神秘化し、宝具にまで昇華された。
水をかければ更に燃え上がったという逸話から、この炎を消そうとする行為は、
更に炎上を促す「燃料」となる。
【Weapon】
『デュロモイ』
東ローマ帝国で用いられた戦艦。ライダーの持つ宝具の付属として顕現した。
【解説】
「ギリシャの炎」を発明したことで知られるシリア人。それ以外はほぼ不明。
7世紀後半のキリスト教徒だったとか。
【コメント】
カリニコス本人はデュロモイなんか勿論乗ったことがなく、
「ギリシャの火」のエピソードに引っ張られて顕現した。
宝具というのは英霊の付属として顕現するものだけど、
今回は宝具の付属として英霊が顕現したパターンと言える。
歴史に名を残す現象、逸話、遺物などを具現化する為に、
都合の良い担い手が選ばれ、都合の良い能力を与えられてしまった。
本編アサ次郎の事例と似ているかもしれない。あっちは能力与えられてないけど。
因みに、ギリシャの火と似たような兵器はカリニコス以前から存在していたようである。
適正クラスは本来はないが、こじつけでキャスターになれて、
宝具に引っ張られてライダーになれる。
- 最終更新:2012-04-14 16:18:54