カラティーン・ダーナ

【元ネタ】クアルンゲの牛捕り
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】カラティーン・ダーナ
【性別】男性
【身長・体重】188cm・2.2t
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
無辜の怪物:B
 クラン・カラティン。
 死後の伝承によって過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
 能力・姿が変貌してしまう。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。

連携攻撃:-
 本来は29人による統一された戦闘を得意としていたが、
 文字通りの一心同体になってしまった為、事実上このスキルは不要となった。

怪力:C
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

【宝具】
『融け混ざる死毒の血族(クラン・カラティン)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 伝承変化による「無辜の怪物」スキルの影響で、存在そのものが変質したランサーの肉体。
 ランサーの27人の息子がその肉体に吸収されており、一級の戦士28人分の五体・体力・技量を
 全く矛盾なく、自由自在に駆使することが可能となっている。
 霊核も28人分存在するが、本体であるランサー1人の霊核が破壊されれば消滅する。

【Weapon】
『無銘・毒槍』
 傷付けられた者は即死を免れても9日間中に死に至ったという猛毒を塗り込めた槍28本。
 尚、この毒はランサーの体にも塗りたくられており、接触するだけでも大事となる。
 

【解説】
ケルト神話の英雄叙事詩『クアルンゲの牛捕り(クーリーの牛争い)』に登場する戦士。
ケルト神話最大の英雄クー・フーリンは、メイヴ女王が率いるコナハト軍と一騎打ちの契約を結び、
勝利を重ねてその進軍を押し留めていた。カラティーン・ダーナは、その決闘相手の内の1人(29人)である。
カラティーン・ダーナにとって、息子は自身の手足であり肉であって、
子孫も自身の体の一部であるという理屈から、カラティーンは27人の息子と孫のグラス・マク・デルガを
引き連れてクー・フーリンとの「一騎討ち」の戦いに臨んだ。
この29人は未だかつて敵を投げ飛ばし損なったことがないという強者揃いで、
加えて、傷つけられた者は9日間以内に必ず絶命するという猛毒を武器にも体にも塗りたくっていた。
カラティーンが出陣すると聞いて、英雄フェルグスはクー・フーリンが敗北すると予測して絶望し、
その様子を見届ける任務をフィアハ・マク・フィル・フェヴェに与えた。
決闘が始まり、クー・フーリンはカラティーン達の29本の毒槍を盾で防いだが、
続いてカラティーン達は29人がかりでクー・フーリンを殴りつけ、追いつめた。
これを見たフィアハは、助太刀に入ってクー・フーリンの窮地を救い、
劣勢から脱した大英雄によって29人は残らず討ち取られた。
その後、コナハト軍との戦は終結したが、メイヴ女王はクー・フーリンへの恨みを捨てず、
彼を殺す為に、この大英雄へ恨みを持つカラティーンの3人娘を探し出した。
3姉妹は影の国アルバ、ペルシャのバビロンまで旅に出て魔術を習得し、
これによってクー・フーリンを幻惑・弱体化させ、クー・フーリンは討ち死にしてしまった。

尚、カラティーン・ダーナは「クラン・カラティンの怪物」としての名と姿の方が有名である。
クラン・カラティンの怪物とは、カラティン族の1人の男と、その息子27人(28人とも)が物理的に合体した姿である。
合体したという点以外は、毒槍使いであること、大英雄を追いつめたが
フィアハの助太刀で形勢逆転されるという流れはほぼ同じである。


【コメント】
27人分の五体の出し入れは自由で、普通の人間の姿でもいられるが、体重はどんな時も28人分。
怪物「クラン・カラティン」が正しいのか、人間「カラティーン・ダーナ」が正しいのわからんけど
邦訳版で最も信頼性が高そうな資料では「カラディ(ティ)ーン・ダーナ」の方だったので、こっちの方で作った。
聖杯へかける願いは、「無辜の怪物」の解除。普通の親子にもどりたーい。
「29人目」であるグラスさんは無辜の怪物(クラン・カラティン)の被害からは逃れた様で良かったね。
適正クラスはランサーだが、化物になっちゃってるからバーサーカーにもなれるかも。

  • 最終更新:2017-03-15 18:18:54

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード