オトレーレー

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】オトレーレー
【性別】女性
【身長・体重】183cm・59kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【保有スキル】
カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。
 カリスマは稀有な才能で、Bランクは蛮族の王には高過ぎるほど。

陣地作成:EX
 宝具により自らに有利な陣地を作り上げる。
 大神殿・アルテミシオンの建立が可能。
 伝承特性として特殊な陣地成立要件を持ち、
 計三度に渡る建築によってようやくその全貌を見せる。
 ただし、その状態からは再建不可能になるというデメリットもある。

【宝具】
『野山駆ける大母の弓(ア・マゾス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:4~40(+0~30) 最大捕捉:一人
 地母神アルテミスに捧げられた弓。
 HPを代償に、威力、速射性、射程、命中精度などを強化する。
 弓のために片乳を切り落とす行為は、他の地母神崇拝にも見られる自傷行為と一致する。

 隠された能力。
 負ったダメージ数値、現在HPを他者に対して秘匿する。
 乳房がない(ア・マゾス)をアマゾンという呼称の起源とするのは俗語源に過ぎない。
 彼女たちは常に両乳房が揃った姿で描かれ、片乳落としは俗語源から生まれた"神話"とされる。

『自他解放・女尊神殿(アルテミシオン・アンティアネイライ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:20~80 最大捕捉:1000人
 名も無きアマゾネス達から、ヒッポリュテ、ペンテシレイアと十二人の忠臣という高名な者達まで、
 ギリシャ神話の女人族のほぼ全てを呼び寄せる一族召喚。
 第三段階に至ったアルテミシオンでのみ行使しうるアルテミスの奇跡。
 彼女らは大神殿をマスターとした独立サーヴァントとして扱われ、神殿の影響下でのみその恩恵を受ける。
 外部などでは30ターンのみ活動可能。

【Weapon】
『アルテミス神殿』
 アマゾネスによって作られ、後の王によって二度の再建を見たアルテミスの大神殿。
 再建後の姿は、七不思議にも数えられた大理石の壮麗な大社とされる。
 後世のキリスト教徒には偶像崇拝の典型として敵視された。
 いうまでもなくアルテミスは非ギリシア起源の神であり、
 処女神の属性も(聖母マリアのごとく)後付で本来は地母神の側面が強かった。
 アレスの民(蛮族)である彼女たちが崇めたのは
 そのような豊穣の女神、狩猟の女神としてのアルテミスだったことだろう。

【解説】
 ギリシャ神話に登場する、おそらくは最初のアマゾーン族の女王。
 軍神アレスとの間にヒッポリュテー、アンティオペ、メラニッペ、およびペンテシレイアを設けた。
 世界七不思議の一つに数えられるエフェソスのアルテミス神殿の建設者とされる。
 一説によればベレロフォンに討たれた。

 アマゾネスのビッグママ。ライダー適性もある。
 オートレラとも。

  • 最終更新:2017-07-22 23:50:15

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