エーカラヴィヤ

【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】エーカラヴィヤ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【固有スキル】
無窮の武練:E
 アルジュナを凌いだ驚異的弓術の手練、の名残。
 右手の親指を無くしながら弓の英霊として平均以上の弓術を発揮する。

道具作成:E
 師匠の像を作成し、鍛錬の際の心の支えに用いる。
 特別な効果があるわけではなく、学ぶ相手へのアーチャーの敬意の表れである。

【宝具】
『卑しきものの努力(アウトカースト・スキルラーニング)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 視認した技術系スキルを鍛錬によってモノにする自己改造術。
 アーチャーはラーニング対象の像を作って敬意を捧げなければこれを使用しようとはせず、
 また使用するとアーチャーは対象とした相手の命令を聞く義務を主張しだす。
 宝具域の技術を再現することは不可能。
 所要時間は習得難易度によって変わる。

【Weapon】
『弓矢』『剣』『棍棒』『槍』
 エーカラヴィヤはアルジュナ以外のパーンダヴァが得意とした武器の扱いについても
 盗み見ていたが、弓以外は鍛錬による習得にまで至っていない。
 やろうと思えばすぐに習得できるらしい。

【解説】
 ジャングルの蛮族連合ニシャダ国の若き王子。
 武術の習得を許されぬ卑賤の身ながらアルジュナを超える弓術の才を発揮したが、
 師としたドローナの命令に従って彼に右親指を捧げた。
 四本指になってなお"ラーマの如き"と謳われる程強かったが、マガダ国との同盟でクリシュナと戦い敗死した。
 異説によれば、ニシャダ国が五王子に敗北後、滅びた都でアルジュナを待ち構え、一騎打ちの果てに殺されたとも。


  • 最終更新:2014-02-01 23:48:53

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