エルヴィン・ケーニッヒ
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】エルヴィン・ケーニッヒ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見する事は難しい。
【固有スキル】
自己改造:A
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
彼には確固とした自己は存在しない。
【宝具】
『非想非在の贋雄(エルヴィン・ケーニッヒ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1人
英雄の対抗存在として作り上げられた、エルヴィン・ケーニッヒの存在そのもの。
真名を解放し、レンジ内の存在を1人指定する。
その対象より“僅かに劣る”レベルまで自身のステータスを向上させ、スキルを獲得できる。
神性や加護系スキルも獲得可能だが、オリジナルより全ての面で“僅かに劣る”故に、オリジナルには決して勝利できない。
【Weapon】
『Kar98k』
エルヴィン・ケーニッヒが使用した――かどうかは定かではないが、ドイツが正式採用していたボルトアクションライフル。
大戦当時には既に旧式化しつつあったものの、高い命中精度や信頼性を持っていた為、終戦まで生産された。
その中でも特に精度の高いものは狙撃銃として使用され、連合軍兵士の脅威となった。
【解説】
独ソ戦で数百人の戦果を挙げた、ドイツ軍の狙撃手。
ベルリンの狙撃兵学校教官を務めていたが、ソ連軍の狙撃手ヴァシリー・ザイツェフに対抗する為に前線に復帰。
しかし、3日間に渡った両者の戦いは、ヴァシリー・ザイツェフの勝利に終わった。
……とされているが、該当する狙撃兵はドイツ軍側の記録には存在せず、そもそもベルリンには狙撃兵学校自体がなかった。
また、記録によっては名前はエルヴィン・ケーニッヒではなく、ハインツ・トールヴァルトであるとされている。
これらの事からその実在が疑われており、ザイツェフの引き立て役としてソ連が創作した人物ではないかといわれている。
- 最終更新:2011-07-07 16:33:44