エルンスト・ルスカ

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】エルンスト・ルスカ
【性別】男
【身長・体重】中肉中背
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
単独行動:C
【固有スキル】
物理学:A
物理学者ならではの物理的洞察力
物事を物理学的に分析・解析できる

道具作成:B
機械工学的な道具を作成できる

電子制御:A
電子や電子に関わる電磁場を制御する能力

【宝具】
『極微に至る電子の目(エレクトロンマイクロスコーピー)』
ランク:B 種別:観察宝具 レンジ:10のマイナス24乗 最小捕捉:陽子一つ
いわゆる電子顕微鏡。電子線を利用して対象の微細構造を拡大観察する機械。
電子顕微鏡の始祖であるルスカはあらゆる電子顕微鏡という概念を具現化させることが可能でいかなる物体も原子単位で観察できる。
また電子顕微鏡を構成する概念を部分的に拡大することで本来は観察用である電子ビーム砲や電磁場を対軍宝具なみの威力で使用できる。
超高圧電流によって励起され、莫大な磁力で収束・加速した電子の奔流はあらゆる物体を貫通し原子すらも崩壊させる。

【Weapon】
・電子ビーム砲
重金属フィラメントを高圧電流で励起して電子線を放射する機材で宝具の一部の具現である
戦いでは射撃武器として使用するが検査器具としても使用可能

・リニアコイル
莫大な電磁場を作り出す特殊コイル
本来は電子線収束のための機材だが戦闘では防御力場として使用する

・真空ポンプ
本来は電子顕微鏡内部を脱気する機材だが戦いでは空気流を制御し暴風を放つ武器として使用する

・超高圧発電機
電子線励起用の発電機だが電撃攻撃用としても強力である
【解説】
ドイツの実在の物理学者で電子線や放射線、磁力線などの権威。1931年に世界初の電子顕微鏡を発明し、生物学、工学分野に革命をもたらした。
現代科学における電子顕微鏡の功績は凄まじく、1983年にはノーベル物理学賞を受賞している。
聖杯戦争にはさらなる物理学の研究を行うために参戦した。近代人かつ研究者であるためステータスは低いがノーベル賞受賞者ならではの頭脳、そして電子線の権威ゆえの電子制御能力と電子顕微鏡の具現化による荷電粒子兵器を駆使した射撃戦によって戦うエレクトロンマスターである。

  • 最終更新:2012-12-03 12:38:21

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