エリゴス

【元ネタ】悪魔学
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】エリゴス
【性別】女(本来は無性別)
【身長・体重】160cm・46kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力A+ 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

陣地作成:A
 本来はキャスターのクラススキル。宝具を使用するにあたり必要になったため会得した。

【固有スキル】
変化:A+
 悪魔であるエリゴスは人間としての肉体を持たないため、このスキルで人間としての仮初めの器を得る。今回は、召喚した魔術師の趣味嗜好に合わせてサイバースーツじみた衣装の女性の姿で現界した。なお、理由は不明だが、一度このスキルを使うと一度消滅しない限り姿を変えられなくなる。

未来予知:EX~B
 後述の宝具で取得したスキル。

【宝具】
『未来を告げし魔槍(アビゴルランス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:不明 最大捕捉:1人
 召喚された際に携えている槍。文字通り対象の未来を予知する効果がある。
 対象によって見ることのできる未来には限界があり、自身の未来はたったの十数分、マスター以外の人物の未来でも三週間程度しか見ることができない。一方でマスターの場合は途端にぶっ飛んで数十年先の未来まで見ることができる。
 未来で行っていた行為を予知の通り行えば、予知した結果は必ず訪れる。逆に都合の悪い結果なら、行っていた行為を行わなければいい。

『旗に集いし我が六十の軍(アダスタスアビゴル)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0~999 最大捕捉:500人
 召喚時に槍と同時に所持している旗。この旗を介して、60もの軍団の構成員が使用していた魔術を行使する。キャスタークラスで現界した時はこちらが主武装になる。
 構成員一人一人によって使用する魔術は異なり、そのためエリゴスが使うことのできる魔術の種類はほぼ無限に等しい。一部紹介すると、火炎・水流・防壁・肉体強化・念話・催眠・瞬間移動・記憶消去など様々。
 普段は槍の柄に繋がっているが、分離して槍と旗それぞれを振るうことも可能。

【Weapon】

【解説】
悪魔学に伝わる悪魔の一種。グリモワール「ゴエティア」では、ソロモン王が召喚・使役したとされる72柱の悪魔の一種とされる。
エリゴスは序列15位の公爵であり、召喚者の未来を予知するとされる。隠された物事や戦争について語ったり、王などの偉大な人物からの寵愛をもたらすとも言われる。

72柱の悪魔がソロモン王によって召喚された際、多くの悪魔はソロモンの召喚術を模倣し、自分のものとした。エリゴスもその1人である。これにより、キャスターの適性も持つ。

エリゴス自身は寡黙で無表情な女性。主張が控えめなため、引っ込み思案な印象を与える。これは悪魔の頃から変わらないらしい。
それでも、自分が伝えたいことははっきりと言う。
相性が悪いマスターだと、いつまで経っても心を開かないが、波長が合うマスターには犬のように懐く。

召喚者の趣味嗜好により、戦闘時には紫のサイバースーツらしき服を着る。加えて性格が上の通りの女性なため、知り合いの魔術師(アニメ好き)は彼女を綾○レイと揶揄する。

  • 最終更新:2019-07-25 20:09:17

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