エコー

【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】エコー
【性別】女性
【身長・体重】161cm・47kg
【属性】秩序・中庸 
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
道具作成:E
 魔術的な道具を作成する技能。

陣地作成:D
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 ”結界”の形成が可能。

【固有スキル】
神性:C
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 キャスターは女神の末端たるニンフであり、言霊の擬人化である。

話術:-
 言論の巧みさ。
 相手の話に同調し場を和ませる天性の才能を持つが、
 宝具のためにスキルは失われている。

魅了:C-
 異性を惹きつける見目の美しさ。
 キャスターと対峙した者は、強烈な恋愛感情を抱く。
 相手の心理状態によっては抵抗できる。
 また、既に誰かを愛している者には無条件でキャンセルされる。

【宝具】
『繰り返すべき言霊(エコー・ワード)』
ランク:B 種別:魔術宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
 ゼウスの妻たるヘラにかけられてしまった呪い。
 この宝具は破棄できない。
 例えどんな言葉をかけられようとも繰り返すことでしかできないが、
 同ランク相当までの魔術――特に「発音」を要する魔術ならば、保有する魔力を利用して同形態の魔術として反復・発動することができる。
 魔術の難易度にもよるが、魔術発動における詠唱が三節以下ならば高確率で繰り返せる。

【解説】
比較的新しいストーリーながら認知度で言えばかなり高い方にある女性。
かいつまむと、山のニンフを救うためヘラ相手に長話をしていると、怒りを買い呪いをかけられてしまい、
言葉を繰り返すことしかできないようにされてしまった。
とても美しい男性ナルキッソスに恋をした彼女であったが、自分からでは声をかけられないのと、言葉を繰り返すことしかできないことからうまくいかず、やがて声だけの存在になってしまった。
ナルキッソスは後に「そんなに自分が愛しいならばずっと自分だけ見ていろ」と呪いをかけられて、そしてスイセンになった。

キャスターとしては、攻撃的ではないサーヴァント。というより攻撃しようがない。
宝具のお陰で相手の魔術を反復できるという利点があるものの、相手が魔術を使ってこないと完全に詰みの状態。
魔術を主体とするキャスター枠を自分で埋めてしまっているのでますます詰んでいる。
更に悪いことには普通に会話ができない。何を言っても繰り返すことしかできない。

  • 最終更新:2012-06-22 17:04:42

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