エキドナ

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【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】バーサーカー
 【マスター】間桐慎二(間桐桜)
  【真名】エキドナ
  【性別】女
  【身長】168cm
  【体重】56kg
  【属性】混沌・狂乱
【ステータス】筋力A 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具B
 
【能力】

狂化:C
 耐久と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。

【保有S】

怪力:C
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で
 筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

異形:B
 下半身が蛇と言う異形の姿。通常時は人の姿だが完全に狂乱した時に
 その本性を現す。

神性:E-
 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。

【宝具】
魔獣召喚 生誕神殿(アナクトロン=テュポエウス)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:0人
 男とまぐわう事で、かつて自分が産み落とした怪物たちを召喚する。自分の胎内を魔術方陣に
 見立てた起動式であり、性交相手の魔力が高いほどより高位の魔獣が召喚できる。また性交の
 対象となる男はいわば召喚の為の生贄であり、性交が終わる頃には魂もろとも魔力に変換され
 てしまう。ちなみに男ならば人間のみならず英霊、果ては動物でも発動可能。バーサーカーは
 ギリシャ神話に登場する多くの怪物達の母とされ、夫である魔神テュポーンとの間にオルトロ
 ス、ケルベロス、ヒドラ、キマイラ、プロメテウスの内蔵を喰らう鷲などの数多くの怪物を産
 みおとし、さらに我が子オルトロスとの間にはスフィンクス、ネメアのライオン、黄金の林檎
 の番人ラドンを儲けた。後のキリスト教社会では淫乱な売春婦の象徴と見なされた。


【特記事項】
ギリシア神話に登場する魔神。上半身は美女で下半身は蛇だという。蝮の女がその名の意味。神統記
ではクリュサオルとオケアニデスのカリロエの娘とされるが、出自については様々な異説がある。
一説では美しい上半身だけを洞窟から覗かせ、旅人を誘惑したり油断させたりして近づいた者を食ら
うほか、夜になると洞窟から這い出て近隣の人間を襲ったとされる。魔神テュポンの妻であり、ケル
ベロスやヒュドラなど多くの怪物達の母とされている。テュポンがエトナ火山に封印された後は息子
のオルトロスと再婚しネメアの獅子やクロミュオンの猪、スフィンクスを産んだとされる。
神統記では不死の存在といわれているがペレポロネソスで家畜を襲っていた時に、百眼の魔神アルゴ
スに殺害されたという伝説もある。

【特記妄想】
エログロ淫乱蛇女。本編ライダーと同じ蛇属性だがこっちのほうは色気三割り増しですんごいナイス
バディ。放っておくと見境無しに盛ってそこらじゅう魔獣だらけになるので注意。
そこ、腹ぼてプレイとか言うな!!



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【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】エキドナ
【性別】女性
【身長・体重】152cm・42㎏
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。

【固有スキル】
蝮の女:A+
 あらゆる雄の子を孕むことのできる女が持つ、魔性の美貌。
 エキドナと対峙した雄は彼女に対し、耐え難いほどの強烈な情欲を懐く。
 対魔力で抵抗可能だが、判定次第。

不死:B
 強力な再生能力による擬似的な不死性。魔力があれば、即座に肉体を修復可能。
 母胎を死に至らしめる怪物達を産み落とすことができるのはこのスキルによるもの。
 魔力量が少なくなれば、再生速度は著しく低下する。

自己改造:C+
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
 自らの血族であれば、その肉体と完全に融合することが可能。

神性:E-
 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。

【宝具】
『魔獣召喚・生誕神殿(アナクトロン=テュポエウス)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大補足:1人
 雄の精子を元に幻想種を産み出す、数多くの怪物を宿した子宮。
 内部は羊水の代わりに、神代に匹敵する高純度の『神秘』が満たされており、
 そこで形成された受精卵を急速に神代の怪物へと変貌・成長させる。
 犬の精子であれば地獄の番犬、猫の精子を無敵の毛皮の獅子として着床させ、
 爬虫類の精子からは猛毒を持つ多頭の蛇のみならず、擬似的な竜種でさえ誕生させられる。
 まさに産まれた子供達との近親相姦や高位の存在である『英霊』と性交することで、
 血統の『神秘』の濃度を高め、より上級の幻想種を誕生させることもできる。

『母胎の血綱(エータメガー・レミテラ)』
ランク:B 種別:騎乗宝具 レンジ:0 最大補足:1人
 産み落とした怪物と血肉を融合させるエキドナの秘術。
 自らの血を引く対象に使用でき、怪物の肉体に融合という形で直接『騎乗』する。
 融合中は元の怪物のステータスをそれぞれワンランク上昇させると共に、
 エキドナと一体化することで、エキドナの思うがまま運用することが可能。
 怪物が死亡した時点で融合が解除され、無傷のエキドナが排出される。

【解説】
 ギリシア神話に登場する魔神で数々の怪物達の母。
 上半身は美女で下半身は蛇で、翼を持つといわれている。名前の意味は『蝮の女』。
 『神統記』ではクリュサオルとオケアニデスのカリロエの娘とされるが、他にも様々な異説がある。
 美しい上半身だけを洞窟から覗かせ、旅人を誘惑したり油断させたりして近づいた者を食らうほか、
 夜になると洞窟から這い出て近隣の人間を襲ったとされる。
 魔神テュポンの妻であり、ケルベロスやヒュドラ、キマイラなど多くの怪物達を産み落とし、
 テュポン封印後は息子のオルトロスと再婚し、ネメアの獅子やクロミュオンの猪、スフィンクスを産み落とした。
 『神統記』では不死の存在とされているが、家畜を襲っていた時に百眼のアルゴスに殺害された伝説もある。

【産み落とした息子娘達】
テューポーン:ケルベロス、オルトロス、ヒュドラ、ラドン、金羊毛の番竜、エトン(プロメテウスの肝臓を食べる鷹)、クリュンヌ、デルピュネー(ゼウスを幽閉した蛇女)、パイア(クロミュオンの猪)、キマイラ、ケートス(ペルセウスの退治した海獣)、スキュラ(六頭の犬の顔を持つ怪物)
オルトロス:ネメアの獅子、カルキノス(ヒュドラ退治の石蟹)、タゲス(エトンと同じくプロメテウスの肝臓を食べる鷹)、スフィンクス(謎々をかける怪物)
ヘラクレス:アガテュルソス、ゲローノス、スキュテース(三つ子で全て人間・スキタイの神話にも登場する)



  • 最終更新:2013-09-10 18:41:55

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