エイリーク1世

【元ネタ】ノルウェー史、サガ 
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】エイリーク1世
【性別】男性
【身長・体重】240cm・190kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【固有スキル】
航海の加護:B
 北欧の海賊ヴァイキングに伝わる海難避けの呪い。
 水難、水害をシャットアウトする。

勇猛:C
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。

カリスマ:E
 軍団を指揮する天性の才能。統率力こそ上がるものの、兵の士気は極度に減少する。

【宝具】
『略奪せしめん鮮血斧(エイリークル・ブラッドアクス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:30人
 エイリークがその生涯に重ねた殺戮と略奪の象徴である赤黒い血と錆に塗れた大斧。
 常時発動型の宝具である。
 この斧で敵に傷を与えた場合、傷口からその血と魔力を啜り、柄の先から紅い霧状の呪詛を放出する。
 呪詛の霧が及ぶ範囲内においては毎ターン開始時に視覚妨害と一定量の毒に侵される。
 治癒魔術や耐久(CON)判定によって解毒が可能。
 これらのダメージ量と解毒判定の難易度には、毒に侵されてから経過したターン数が加算される。
 また、大斧にあらかじめ一定量の血と魔力を貯えての使用も可能である。
 
【解説】
エイリーク血斧王。ノルウェーを統一した父王、ハーラル1世の後を継いで王となるも、
その支配下になることを嫌がって半ば独立状態にあった兄弟王達を次々と屠り王座を確かなものとする。
その武勇の高さと残酷さ故に血斧王と仇名され、妻である魔女グンヒルドとともに、
妖術と武力でその支配を確かなものとするも、
イングランドでアセルスタン王に養育された兄弟の一人ハーコンの帰還により、その王権に揺らぎが生じた。
各地で海賊行為を行いながら、父と親交のあったアセルスタンを頼り英国へ逃れ、その一地方の王に収まる。
アセルスタンの死後ノルウェー人嫌いの王エドモンドが立つと、
ヴァイキングを集めウェールズをはじめイングランド各地を襲うも、
エドモンドに任命された王であるオーラヴに討たれ、その生涯を閉じた。
その死後も妻グンヒルド、そしてその息子達は王位を巡りハーコン王と戦い続けることとなる。





  • 最終更新:2013-06-18 20:29:00

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