アジ・ダハーカ

【元ネタ】アヴェスター
【CLASS】ビーストⅤ
【マスター】なし
【真名】アジ・ダハーカ
【性別】男性
【身長・体重】190cm~8000万km2・??kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力EX 耐久EX 敏捷C 魔力A++ 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。英霊であろうと人類として生まれた者に対して
特攻性能を得る。これはビーストⅤだけでなく彼から生まれた魔獣全てに付与
される。

単独顕現:B
単独で現世に現れるスキル。一度顕現すれば人類のあらゆる『悪性』を封じ込め、
歪なディストピアを形成していく。やがてゆるやかに衰退していく人類を、彼はただ一人
の『悪』として見届けるのだ。このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示して
いるため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる
即死系攻撃をキャンセルする。


自己改造:EX
虚数の泥を用いて自身の霊基を作り変える。通常の霊基状態(ザッハーク)から全長
60メートルを超える竜体へと変貌する。この成長に際限はなく、事実上幾らでも巨大化
する事が出来る。竜体となったアジ・ダハーカはランクA++以下の攻撃を全て無効化する。

【固有スキル】
絶対悪:EX
人類全ての悪性の化身。その権能を以て全ての人類に対し『悪性』の発露を封じ込める。
最初こそ犯罪のない世界が出来上がるが、やがて『悪性』の意味は拡大解釈されていき、
遂には『生存競争』そのものを『悪』として経済活動は完全に停滞し、『生きる』事すら
放棄して死に至る。偽りの理想郷を作り上げる、破滅の権能。

千の魔術:EX
千の魔術を用いて敵対者を苦しめた逸話の具現。彼は地球上に存在するありとあらゆる
魔術に精通し、それを自由に操る事が出来る。例え英霊であろうと、人類の扱う魔術では
彼に及ぶ通りは無い。

悪の根源:EX
彼はあらゆる『悪』の根源にして総体である。故に彼の竜体の傷口からは血液ではなく
邪悪な魔獣が流れ出す。この魔獣は彼を傷付けた者の敵意の具現であり、敵意・悪意
を以て彼を傷付ける限りアジ・ダハーカを滅ぼす事は出来ない。また、彼の肉体は虚数の
泥で構成されている為、幾らその体を傷付けても即座に再構成される。

ネガ・グリード:A
ビーストⅢが持つ『ネガ・ホープ』と同類のスキル。人類の欲望、発展を悉く否定する
概念結界。これを帯びたビーストⅤは正しい人類史より生まれたサーヴァントの宝具に
強い耐性を獲得する。

【宝具】
『此の世、総ての悪(アンリ・マユ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
原罪のⅤ。彼が内包したこの世界の人類全ての悪性を解き放ち、世界を滅びの極光で覆い尽くす。
この光を浴びた者は人類全ての悪性を一身に受ける事になり、その結果精神が耐え切れず
肉体は崩壊し、精神は彼の一部として取り込まれる。

【Weapon】
【解説】
拝火教に置ける悪神アンリ・マユの眷属、アジ・ダハーカ。悪神アンリ・マユによって
生み出された邪竜とされるが、その正体は悪神アンリ・マユが現世に干渉する為に
作り出した神体、そのものである。
彼は全ての『悪』を司り、人間の悪性の根源とされた。世界の始まりの時、善神アフラ・
マズダは穢れなき光の世界を作り出し、アンリ・マユは冬、病気、悪等の災難を作り出した。
これは一説によれば善神たるアフラ・マズダの光の世界に対抗して作り出したものだとされるが、
その実これらは人類を真に繁栄させる為に彼が生み出したものである。
 何ら困難がなく、欲望のない世界では人類は繁栄出来ない。人を蹴落とし、『より良い世界を』
求める欲望があって初めて人類は文明を栄えさせ、発展する事が出来るのだ。それを理解していた
アンリ・マユは自らを『悪』そのものと定義する事で、人類に北風を齎し繁栄を促したのである。
 そして神々の世、神代は終わり人間の世界が始まった。世界で絶えぬ争い、悪行は醜いものだが、
その醜さを以て人類は際限なく発展していた。嘗て『悪』を生み出し、人類の繁栄を望んだ彼の思惑
通りに。
 既に人類は独り立ちし、神々の世界は終わった。ならば悪神などこの世に不要、そう考えた彼は自ら
虚数世界へ赴き、微睡に沈んだ。その眠りは、二度と覚めない筈だった。
 しかし、現世で彼の名を呼ぶ声が聞こえた。彼が目を向けるとそこには何の罪もない青年に己が名を冠し、
『この世全ての悪であれ』と願いを込めて悪意を向ける人々の姿があったのだ。そしてその光景は、程度の差
こそあれ世界のあらゆる場所で見る事が出来た。 
 その光景を見て彼は知る。人類に、『悪』は重過ぎた。己を真なる善性であると謳い、他の誰かに『悪』を
押し付けなければならない程、人類は『悪』を捨てたがっていたのだ。
 かくて微睡の時は終わる。彼は己が役割を理解した。悪性を要らぬと叫ぶのであれば、その悪性は全て自分の
下に還そう。その結果が緩やかな滅びだとしても、永劫に悪性に苦しみ続けるのであれば、その『悪』を廃絶する
のは己が役割に他ならない。
 彼の根底には人類の繁栄を望む慈愛がある。しかし行き過ぎた慈愛は彼に傍観を許さず、人類を苦しみから救う為に緩やかな滅びを齎さんとした。人類を愛するが故、その生存を途絶えさせるその矛盾。以上の本性を以て、
彼のクラスは決定された。

 悪神など偽りの名。
 其は人類の繁栄の根源にして切り離す事の出来ぬ側面の化身。その名をビーストⅤ。
七つの人類悪の一つ、『衰退』の理を司る獣である。

 折角だからビースト作ってみた第二弾。残る人類悪が何かはわからないけど、人類が人類で
ある以上切り離せない側面が人類悪みたいなので、『繁栄』の真逆である『衰退』を当てはめて
みました。説明文にあった青年はもちろんFateの最初のアヴェンジャーであるサーヴァント、
アンリ・マユ。自分の名を呼ばれた為に見てみると自分とは何の関係もない青年が自分の名を付け
られて悪意を向けられていた為、その光景を見て現実世界に戻る決意をしちゃった人類愛の化身。
ビーストⅠと違って現人類の在り方を肯定してるけど、改めて見た人類の姿に耐え切れずに『いっそ
自分が終わらせてやる』と決意してしまったあたりが異なる。


29-151 アジ・ダハーカ

【元ネタ】アヴェスター
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】藤丸立香
【真名】アジ・ダハーカ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・??kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A++ 耐久A++ 敏捷D 魔力A++ 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
復讐者:A
彼自身に『復讐』という思念は無い。だが、彼の愛した人類を滅ぼさんとする
獣に対する抑止力として顕現した事により、クラス・ビーストに対する特攻
性能を獲得する。

忘却補正:A
彼自身は神霊である為、通常の英霊としては召喚出来ない。しかしある世界
で『復讐者』のクラスとして召喚された彼の名を冠する英霊がいた事を利用し、
自身とその英霊の存在を混同させ、通常の霊基のサーヴァントとして現界
する事に成功した。

自己回復(魔力):A
彼はこの世全ての悪性の根源である為、世界中の人類の悪性が彼の力となる。
人類に悪性ある限り、彼には無尽蔵に魔力が供給される。

【固有スキル】
単独顕現:D
単独で現世に現れるスキル。しかしビーストクラスの時とは異なり、この霊基で
召喚される為には『既に他のビーストクラスが顕現している』という条件が必要
となる。故に、世界から他の全てのビーストクラスが消滅した時、このスキルの
効果は失われ彼自身も消滅する。このスキルは“既にどの時空にも存在する”
在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効に
するばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。

自己改造:EX
かつてビーストクラスとして顕現した霊基を自身の力により無理やりアヴェンジャー
の霊基に改造した。その代償として一部の権能は使用不能もしくは劣化したが、
彼の権能による人類への負の影響を抑える事に成功している。

千の魔術:A+++
人類の持つあらゆる魔術に精通する。権能が劣化したとはいえその叡智は
失われる事はなく、魔術に置いて彼に対抗する術は無い。

必要悪:EX
スキル『絶対悪』が変質したスキル。その権能の持つ本来の効果を封印する
代わりに人類の敵対者たる者に対して特攻性能を獲得する。特にクラス・ビースト
が相手であればビーストクラスの持つ不死性・不死身性を無効化し、通常の霊基
のサーヴァントで打倒可能な存在に引き下げる事が出来る。

邪悪の根源:EX
スキル『悪の根源』が変質したもの。彼は全ての悪性の根源である為、人類の悪性を
憎むが余り人を滅ぼす獣となったビーストクラスのサーヴァントが持つ人類全体に与える
権能の効力を彼一人に集約させる事が出来る。また、悪性の権化であるビーストクラス
の攻撃に対して強い耐性を得る。

ハイ・グリード:A
スキル『ネガ・グリード』が変質したもの。彼はこの世全ての悪性の根源である為、悪性に
関わる権能を受けても自身が変質する事はない。また、人類の悪性を嫌悪するクラス・ビースト
と対峙した時自身のステータスを相手のステータスに応じて引き上げる事が出来る。

【宝具】
『この世、凡ての悪(アンリ・マユ)』
ランク:EX 種別:対獣宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
この世に顕現したクラス・ビーストに対して己の悪性を突き付け、自己崩壊を促す論理結界。
この攻撃に晒されたビーストクラスは己の成した悪行の齎す結果を強制的に認識し、自滅の道
を辿る。この力は彼自身にも及び、宝具の発動後彼の霊基は消滅する。

【Weapon】
【解説】
クラス・ビーストとして顕現したアジ・ダハーカが打倒された後、他のクラス・ビーストの顕現
を感じ取り己の霊基を改造して顕現した姿。彼自身は神霊である為通常のサーヴァントの
霊基では本来召喚されないが、ある聖杯戦争で召喚された自身の名を冠する英霊、『アンリ・マユ』
の霊基を元にする事で自己改造スキルで霊基を変質させ、クラス・アヴェンジャーとして顕現した。
復讐者のクラスとして現界した彼は己が持つ本来の権能を代償とする事でクラス・ビーストへの
特攻性能を獲得しており、ビーストとの戦いに置いて心強い味方となるだろう。本来は人類を愛するが
故に獣に堕した彼ではあるが、彼の本質は溢れんばかりの人類愛にある。悪性を受け入れ、獣を
打倒せんとする人類に対し彼は悪の裁定者としてその身を賭して獣を討ち果たすだろう。
ビーストⅤの名は最早過去のもの。彼は真実、人類を見定める悪神としてこの世に降り立ったのだ。

以前投稿したビーストクラスのアジ・ダハーカのアヴェンジャー版。要するにプレイアブル化。
元々溢れんばかりの人類愛が原因でクラス・ビーストになった彼なので、実は他のビーストクラス
と違いまともな会話が成立する可能性が高い存在である。かつて己が悪性に苦しむ人類を見て
『もう見ていられない』とビーストクラスとして顕現した折、悪性を受け入れつつも己を打倒する人類
の姿を見て『もう己の庇護は必要ない』と考え直し、再び虚数の海に沈むも、他のビーストクラスの顕現
に立ち上がる人類の姿を見て『放っては置けない』と自身の霊基を改造してまで駆け付けたのである。
超越者としての視点を持っている為、その性格はロムルスに近い。一人称は『我が身』もしくは『この悪性』
会話の随所に『悪』という言葉を織り交ぜるが、ロムルスと違いどんな言葉にもルビを振るまでではない。
器が大きく寛容であり、聖人等の善の存在にも理解を示すが、己が愛した人類の危機に対しては感情的になりがち。
困っている人を放って置けず手を差し伸べるその姿は『悪』の名とは程遠い。良くも悪くも人類大好きな悪神なのだ。


  • 最終更新:2017-01-21 21:29:40

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