アザリア

【元ネタ】『トビト記』
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】アザリア
【性別】男性
【身長・体重】155cm・46kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”の形成が可能。
 しかし、旅人の守護者であるキャスターは、属性的に向かない。

道具作成:A+
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 退魔の香や、最高位の癒しの薬まで作り上げられる。

【固有スキル】
啓示:A
 目標の達成に関する事象全てに最適な展開を“感じ取る”能力。
 正確には“神託による目標行動の決定”である。

神性:A
 大天使ラファエルの化身である。

癒しの天使:EX
 如何なる治療も成し遂げる能力。
 十分な時間さえあれば、神代の呪詛や未知の病でさえも回復させる。
 魂・概念レベルの修正から軽易な死者蘇生まで可能。

【宝具】
『遣わされた救いの御手(ウィズ・トビアス)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:1人
 大悪魔アスモデウスを捕縛した天使の奇跡。
 放たれた光芒で対象を拘束し、その属性を正しい方向(天使的な意味で)に“癒す”ことで、
 唯一神の秩序の外にある《神に由来しない能力》を全て矯正、封印する。
 悪魔は勿論のこと、異教徒や魔術師にとっても致命的な宝具。

【Weapon】
『巨大な魚』
 トビト記において登場し、結果アザリアの象徴・従僕ともなったイクトゥス。
 大天使ラファエルはときに大魚の上に立った姿で表わされる。

【解説】
 旧約聖書外典『トビト記』に登場するラファエルの化身。
 目を患ったトビトの息子トビアの旅に同行し、最後は天使であることを明かし天へ帰還した。
 『エノク書』において、ラミエルは神に命じられ堕天使アザゼルを縛り付けており、
 アザリアが悪魔アスモダイを封印したのと同種であろう権能が見える。

  • 最終更新:2012-09-05 00:04:45

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