大谷吉継
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】大谷吉継
【性別】男性
【身長・体重】160cm・48kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B+ 幸運C 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:E(B)
騎乗の才能。
生前の病により引き継いだ呪いの影響でランクが大幅に低下しており、
宝具以外に騎乗しても操ることはできない。
【固有スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
秀吉に「百万の兵を率いさせてみたい」とまで言わしめた将器の持ち主とされ
関ヶ原の戦いでも大谷勢は一人も戦線から離脱しなかったという。
瞽者:B
生前の病により引き継いだ呪い。
盲人であるため、視覚に由来する判定を一切行えない。
死人の祟り:A
自身が消滅する瞬間、死因となった者に呪いをかける事ができる。
毎ターンの精神ダメージに加え、確率で混乱効果も与えられる。
Aランク以上の解呪スキルでディスペル可能。
【宝具】
『大谷等ガ死憤ノ兵(しにぞこないのいくさぶり)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
病が進行し馬に乗れなくなった吉継を乗せたという輿。
輿の下部から召喚陣を展開し、かつて仕えた部下たちの亡霊を召喚、輿を担がせる。
亡霊が何らかの理由で消滅しても、また新たな亡霊が召喚されて欠員を補う。
あえて輿を地に下ろす事で召喚陣を最大限まで励起させ、
亡霊たちを次々に召喚し兵として使役できるが、代償にライダー自身は移動することができなくなる。
【Weapon】
『敦賀正宗』
相州正宗の作刀。
越前敦賀城主である大谷吉継が所持していたため『敦賀正宗』と呼ばれるようになったという。
徳川吉宗が本阿弥光忠に作らせた『享保名物帳』にも名刀の一つとして掲載されている。
【解説】
戦国、安土・桃山時代の武将・大名。
早くから羽柴秀吉に仕える。
本能寺の変後に起こった秀吉と柴田家の戦いでは、柴田勝豊を調略で寝返らせ、合戦でも活躍したとされる。
九州征伐以後は主に石田三成の下で活躍。天正17年(1589年)には5万石の大名となる。
小田原征伐や奥州仕置にも従軍して功績を重ね、朝鮮出兵では兵站や諸将の指導を担当した。
しかしながら病を得て(らい病と言われるが眼病ともされる)豊臣政権の中枢を離れた。
後に病状が多少改善したため政権に復帰。
秀吉が没すると政権の有力者である徳川家康に接近するが、
石田三成が反徳川を掲げて挙兵するとこれに参画する。
一説には家康の器量を知る吉継は東軍(徳川方)の勝利を察していたが、
刎頸の友である三成を見捨てられず、西軍(反徳川)に属することを決めたという。
関ヶ原の戦いでは家康に「死に損ないのなんたる戦ぶりよ」と言わしめる奮戦を見せ、
小早川秀秋の裏切りも事前に備えで跳ね除けることに成功するが、
これに続く脇坂らの裏切りにまでは凌ぎきれず隊は壊滅。
吉継は自害し、西軍の敗勢は決定的なものとなった。
- 最終更新:2016-05-26 23:01:24