刑部姫

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】刑部姫(おさかべひめ)
【性別】女性
【身長・体重】155cm・40kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具A

【クラス別スキル】
対魔力:A
 Aランク以下の魔術を全て無効化する。
 事実上、現代の魔術ではライダーに傷をつけることはできない。

騎乗:E
 大抵の乗り物をなんとか乗りこなせる。
 ライダーは所謂引き籠もりでめったに外に出ない。

【固有スキル】
覚:A
 相対する相手の感情を読み取るスキル。
 Aランクともなれば、相手自身分かっていない感情なども理解することができる。

魔眼:B
 相手を一目で殺す「死線」の瞳を所有する。
 強力だが、サーヴァントなどの常人以上の魂を持つ者にはダメージを与える程度に劣化する。
 さらに相手のスキル「神性」のランクに応じて与えられるダメージは減少する。

神性:B
 ライダーは狐に化ける山の神の一柱として信仰されている。
 だが、上記のスキル「魔眼」など妖怪としての側面も多く所有するため、劣化している。

【宝具】
『白亜白鷺長壁之天守閣(はくあしらさぎおおかべのてんしゅかく)』
 ランク:C~A++ 種別:対城宝具(城召喚宝具) レンジ:1~30 最大補足:1000人
 ライダーが住み続ける愛知の城、姫路城とその内部の武具、率いた妖怪などを召喚する。
 武具は名刀「郷義弘」やかつての城主の鎧などを召喚できるが、ライダー本人では能力を生かし切れない。
 通常時は武具だけを召喚して、真名解放時のみ城本体が召喚される。
 真名解放時にはレンジ内にいる人物全て強制的に入城させる。
 このとき、ライダーの任意で城内の人物の宝具・スキルを使用不可能にできる。
 さらにはライダーが触れられるAランク以下の宝具に関しては一度だけ真名解放を行える。ただし、城そのものを破壊しない宝具(多くは対人)に限られる。
 また、この宝具はライダー以外の人物に自由に貸すことができる。
 借りた相手の魔力が残っていれば、ライダー本人が消滅してもこの宝具は継続して使用できる。

【解説】
 戦国末期から現存する日本唯一の城、姫路城の天守閣に住むという狐の神(妖怪ともされる)。
 元々は姫路城下の神社に奉られる「刑部大神」だったが、城改修時の祟りが原因で天守閣に移り住んだと言われた。
 本人はかなりのグータラ無気力少女で引き籠もり&ピザ大好きという某コードギ○スの魔女みたいなキャラをしている。ちなみにキャス狐のメル友の一人でもあるらしい(公式から)。

 ここからは妄想だが、キャス狐のメル友ということは、恋している、または恋そのものに執着してるかであるということで設定した。

 彼女の逸話は数多くあるが、その中で若き日の宮本武蔵に出会った逸話がある。
 最強の名は馳せてはいなかったが、十分超人の域に達する剣術で武蔵は、祟りや部下の妖怪に悪戯を起こさせる刑部姫を見事撃退した。
 その一件で刑部姫は武蔵に恋するが、武蔵は剣の道だけを生きるためにすげなく振られてしまう。
 結局、英霊となっても未練もないため、孔明の如く現界もせず、直接会うこともない。
 彼女はいつまでも待ち続ける。彼と会ったこの城を守りながら。
 
 ……そして現在はネットチャットで英霊の「座」へと話せることができるようになり、武蔵の恋の語らい(一方通行)をしてるとか。つまり現界に応じることはほとんどないであろう根っからの廃人である。

  • 最終更新:2016-05-07 19:35:42

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