ドーソー

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ドーソー
【性別】女性
【身長・体重】152cm・38kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
単独行動:A+
 マスター不在でも行動できる能力。

【固有スキル】
高速神言:A
 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
 神代の言葉であるため、現代人には発音できない。

陣地作成:EX
 祭壇を作り上げ、デメテルの秘儀を執り行う。
 単純に広域を支配下にも置ける。
 エレウシスに伝わっていたという大地母神の密儀は、デモフォンの逸話に由来する
 本物の"不死"を預かり受けるというものだったと推測される。
 ……おそらくは「転生」の形をとった。

神性:D
 本来は破格の神性を持つが、神霊としての属性を封印しているためランクダウンしている。
 その本性を現す時、ランクは評価規格外へ振り切れる。

【宝具】
『自己封印・荒廃神殿(バーレンワールド・ペルセポネ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:40~99 最大捕捉:1000人
 かつて娘がハデスに浚われた時、大地母神デメテルは老婆の姿をとって人界を流離った。
 自身にかける封印呪詛。神の化身(アバター)。
 豊穣の加護を反転させた、不毛の呪詛を以って世界を満たす、常時発動型の宝具。
 背景世界に干渉する呪いの為、空想具現化がそうであるように、独立した個人に直接の影響はない。
 ただし付随するフィールド補正「永遠の冬」には、生命力の増加を防ぐ効果がある。
 マナ枯渇とオドの生産停止により、世界は徐々に衰亡する。

 解除することで、神霊としての本性を明らかにする。
 神性属性を取り戻した瞬間、サーヴァントとしての枠を内側から圧壊するので、それ以上の現界は不可能になる。

【解説】
 ローブと杖を身に纏う老婆。
 現界する限り世界に不毛の呪いをまき散らす、荒廃の使者。
 理不尽に強いが、優しく接すると消えてしまう。
 早めに倒さないと聖杯戦争開催地を滅亡させかねない怪物のような存在であるが、
 「好意」を明確な弱点に持つためイベントボス臭が漂う。
 さすがにデメテルが真名はないと思ったので。

  • 最終更新:2016-04-05 23:23:58

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