サタン(エンドオブデイズ)
【元ネタ】エンドオブデイズ、旧約聖書、聖書
【CLASS】キャスター
【マスター】雨生龍之介
【真名】サタン
【性別】男
【身長・体重】178cm・58kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C+ 耐久C 敏捷B 魔力A++ 幸運C 宝具A+++
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “神殿”を越えた“大神殿”を形成することが可能。
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師では傷をつけられない。
【固有スキル】
悪の象徴:EX
神と崇められる絶対者の影であらゆる負の部分を背負っている。 善のサーヴァントに対するダメージを大きく向上させ、悪のサーヴァントの精神に干渉して操ることが可能。
話術:A
人の心に付け入り唆すのが上手い。一見すると魅力的に見える言論で自分の優位性を指し示す。
反骨の相:A+
己の欲することを行う漂白の道化。 カリスマや皇帝特権等、権力関係のスキルを無効化する。
戦闘続行:A+
霊核が破壊された後でも戦闘行為を可能とする。
再生:A
自らの肉体を効率よく修復する能力。 十分な魔力供給があれば霊核を破壊されても復活可能。
洗脳:A
視認した相手を自らの奴隷にする。 一般人にのみ有効で魔術師や屈強な精神を持つ者には効果が薄い。
【宝具】
『我こそは地獄の王なり(サタン)』
ランク:A+++ 種別:対神宝具 レンジ:0 最大捕捉:ーーー
『やれやれ……あまり私を怒らせるな。私を怒らせると怖いぞ? 本当だ』
サタンの真の姿。蝿のような龍のような禍々しい異形の姿をしているが神性か神の加護を持つ存在以外には例えサーヴァントでも“視えない”。
またこの形態では神霊クラスをも越える戦闘力を持っている。
【Weapon】
なし
【解説】
地獄の支配者であり全悪魔の王である存在。
ユダヤ教・キリスト教では基本的に神の敵対者、イスラム教では人の敵対者でどちらでも最大級の悪魔とされている。
アダムとイヴを唆した蛇、堕天使ルシファー、セトの犬が変化したもの、七つの大罪の内の憤怒を司るなど様々な存在と同一視されているがその明確な正体は不明。
ミレニアム最後の夜にニューヨークにて自らが世界の支配者に君臨してこの世の終わりをもたらそうと画策し、株屋の男の肉体を乗っ取って現代に君臨。
選ばれた存在であるクリスティーンと交わり自身の子を授かろうとしていたがバチカンの神父一団と元刑事で民間警備会社だ働く男“ジェリコ”に邪魔され逃走劇を繰り広げることになる。
神ではなく銃を選んだ“ジェリコ”と激しい戦いを繰り広げるが彼に憑依して追い詰めるも信仰を取り戻したことで神の加護を受けた“ジェリコ”は支配から脱出。クリスティーンを逃がして自ら命を絶つことでサタンを道連れにして撃退するのだった。
この時、自身を貫いた剣を持つ像がどういう訳が雨生家の蔵に保管されており、それを触媒に召喚される。
本来ならば英霊として召喚されるべき存在ではないが龍之介の悪意と共鳴し、かつて株屋の男の肉体を乗っ取っていたこともあってその状態で喚び出される。
よくジョークを交える陽気な性格だが本質的には人間を見下しており、怒りやすい。
神は史上最低の出来損ないでただ宣伝が上手いだけだと貶している。
再びミレニアム最後の夜を実行する為に聖杯を求めるが人間が作った願望器に対してあまり期待はしていないようである。
洋画『エンドオブデイズ』に登場するガブリエル・バーン演じるサタン。劇中では大規模な爆発を起こしたり小便を引火させたり人を洗脳したり人智を越えた力を見せており最終的にシュワちゃんと相討ちになった。
- 最終更新:2016-07-21 14:41:29