コヨーテ

【元ネタ】日本・史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】コヨーテ
【性別】雄
【体高・体重】60cm・20kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
 陣地作成:A+
  本来は魔術師として自身に有利な陣地を作成する技能。
  神秘的な力を秘めた特殊な“縄張り”の形成が可能。
  キャスターが一日以上滞在した場所は自動的に縄張りが形成される。

 道具作成:-
  魔術的な道具を作成する技能。
  キャスターはこのスキルに対する適正を持たない為、
  このスキルを使用・所有する事が出来ない。
 
【固有スキル】
 反骨の相(獣):B
  秩序に囚われない、自由と野生の獣としての性質。
  同ランクの「カリスマ」と「神性」を無効化する。

 獣の言語:-
  人間以外の生物にのみ通じる言葉。人間が理解することは出来ない。
  獣と意思疎通が出来る人間以外はキャスターとの意思疎通はほぼ不可能である。

 気配遮断:C+++
  サーヴァントとしての気配を絶つ。狩りによって培った動く音と気配を消す技術。
  それは人間の暗殺者や忍者と同等以上の域に達している。
  ”狩り”の時のキャスターを見つけるのは殆ど不可能に近い。

 計略:B
  物事を思い通りに運ぶための野生の技術。狩りには必要不可欠な状況操作能力。
  戦闘のイニシアティブ判定において常に有利な修正を得る。 

 神性:-(EX)
  神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
  北アメリカインディアンの殆どの部族が崇めている神であるのだが、
  今は未だただの獣な為、このスキルは無効化されている。

【宝具】
『万物齎す混沌の獣神(COYOTE)』
 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
  北アメリカインディアンの殆どの部族が崇める”トリックスター”COYOTE(コヨーテ神)。
  一時的に獣のコヨーテからインディアンが祀るコヨーテ神に成る事で全パラメータを上昇し、
  コヨーテ神の権能によりあらゆるものを召喚する事が出来るようになる。
  マスターの魔力が限界に近づくと自動的に変身は解除される。
  また、コヨーテ神に成っている間のみ人間の言語を理解する事が出来る。
 
【Weapon】
『コヨーテの爪』
 コヨーテの持つ爪。引っ掻かれると痛い。

『コヨーテの牙』
 コヨーテの持つ牙。噛まれると痛い。

【解説】
 コヨーテ。イヌ科イヌ属に属する哺乳類。オオカミに近縁で、形態も似るが小型。
 北アメリカインディアンの殆どの部族が、コヨーテをトリックスターとして崇めている。
 コヨーテは単独またはペア、ときに小規模な群れで活動する。適応力に優れていて、都市周辺部でも見られる。
 通常ネズミやウサギ、オグロプレーリードッグなどを狩るが、オオカミのいない地域では群れでより大きな獲物を狩ることもある。また人間の残飯や果物を漁ることもある。
 ビースト、セイヴァ―、アサシン、キャスターの適性を持っている。
 セイヴァ―の時はCOYOTE神としての性質が、ビーストとアサシンの時は獣のコヨーテとしての性質が高まる。

  • 最終更新:2016-06-22 23:04:19

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